極上の保存食「干し柿」

2021.11.29

こんにちわ！多機能リハビリセンターありがとう調理部です😊

今日は調理部ご利用者さまたちと一緒に作った「干し柿」をみんなで試食しました。

絶品！の一言です。ご利用さまも「美味しい」と笑顔でいっぱいでした。

渋柿の素となっているのは「タンニン」という成分で、この成分が唾液に溶けると渋みを感じますが、干すことでタンニンが不溶性に変化し渋みを感じなくなります。

元々渋柿は甘柿よりも糖度が高ので、渋みがなくなればめちゃくちゃ甘くなります。

ですが、このタンニンは、熱を加えることで可溶性に戻り渋みが戻ってきます。「ありがとう干し柿」も丁度いい甘みと歯応えで抜群でした。

また、栄養も豊富に含まれており「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほど( ^ω^ )干し柿は生柿に比べて、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなどの筋肉にとっても欠かせないミネラルが多く含まれているのです。

また、ビタミンCを多く含まれて一個で1日の必要量をまかなえるほど。美容にも良いと言うことですね💕

旬の味に舌つづみをして幸せな1日でした。ちなみに明日もありますよ。

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