2018.12.05
デイの家では、自己意識持続と睡眠改善のために、活動量の増加と「自立支援~自分のことは自分で~」をテーマに 食事の配膳・下膳、バイタル測定、水分補給など、さまざまなタイミングでご利用者自信に動いていただく取り組みを始めました。
最初は「行かんよ」「あんたがこっち来て」など不満に思われたり、きょとんとされていることもありましたが、 根気よく継続するうちに、皆さん自ら周りを見ながら下膳してくださったり「次は俺の番?」など進んで活動されることが増えました。
「認知症だからできない」のではなく、できる方法や「やろう」と思える声かけを考えることで、日々の生活動作の中で自然に筋力維持活動が可能になります。今後もさまざまな面白い活動を取り入れていきます。